D.J.HIRO memo

見てきたこと、考えたことをD.J.HIROが語ります。

オンとオフ 温存というのか

仕事の中にオンとオフがある話の続き

これを書くきっかけになったのは

ラジオ局のディレクターを先日までしていた経験からです

 

教わった仕事を

自分なりに整理し再構築することで仕事を整え

それを次に研修して引き継ぐ時に意識しました

 

ディレクターの仕事は多々ありますが

ここでフォーカスするのは進行と音響

 

ラジオを聞いた方はわかりますが

番組は音声のパートと音楽のパート、そしてそれらをミックスしたパート

大きく分けて三つです

 

で、見せ場は番組が終盤に差し掛かり

そのときの流れによってどうやって時間内にピタッと終わらせるか

にかかって来ます

 

最初は予定通りに始まり

だんだんとリスナーからの反響があり

盛り上がって来るとタイムキープが予定通りにはなりません

 

また台本だって、曲を1秒単位で管理しているわけではないですから

全ての調整が最後にかかって来ます

 

残り時間を計算しながら

最後とどうやって情報を拾い、伝え、盛り上がったフィナーレを迎えるか

パーソナリティも周囲の人も疲れも見えていますから

ここでわかりやすい提案を周囲にして、進行を上手にランディングしていくためには

ディレクターが余裕の気持ち、そうエネルギーを温存しておかないと

いけないと考えています

 

 

そのためには

 

数多くのオプション(選択肢)を頭に描きながら

周囲の状況を観察し

それにふさわしいと思われる提案をする

 

繰り返しになりますが

その提案の余裕を、力を温存させていくことが大切だと後任に伝えました

 

ねー、指示出すディレクターがテンパっていたら

うまくいきそうもないですよね

 

加えて、半ばルーティン化した操作は

もう身体が覚えてくれて勝手に手が動いているくらいまで練習してね

とも伝えています

 

やることを理解し、練習し、ここ一番で応用が効くようにしておく

多くのことに共通していると言えないかなーと思います

 

もっとも最初から最後までパーフェクトが望ましいんですが

ちょっとD.J.HIROの場合は緊張の糸がどこかで切れちゃいそうなんで

こうさせてもらっているだけなんですが

 

でもこういう働き方

自分は好きです

 

 

そう書いている間に

無事後任を務めている方からラインが届きました

「D.J.HIROさんの丁寧な指導のお陰で」とお礼がありました

 

 

なんだかとてもうれしい週末です